大谷翔平、同僚のグラブ借り左翼で出場 守る姿に米メディア衝撃「左翼も守れる投手」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第2打席では3試合ぶりの6号ソロを放つなど4打数1安打1打点だった。8回の守備からはDHを解除し、渡米後初の左翼守備につく場面もあったが、これに現地メディアは衝撃を受けているようだ。
8回にDH解除で左翼守備、MLB公式も仰天「レフトを守っている選手は……」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第2打席では3試合ぶりの6号ソロを放つなど4打数1安打1打点だった。8回の守備からはDHを解除し、渡米後初の左翼守備につく場面もあったが、これに現地メディアは衝撃を受けているようだ。
驚きの光景だった。11点ビハインドの8回だ。DHで出場していたはずの大谷が左翼へ向かった。外野の守備につくのは渡米後初。日本ハム時代の2014年以来、実に7年ぶりだった。
これに現地メディアも衝撃を受けているようで、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は自身のツイッターに左翼を守る大谷の姿とともに、「三刀流プレイヤー、ショウヘイ・オオタニ」と添えて投稿。米メディア「スポルティングニュース」公式ツイッターも「ショウヘイ・オオタニはなんでもできる」と驚きをつづっている。
米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターでも「左翼も守ることのできる投手」と脚光を浴びせれば、MLB公式サイトも「レフトを守っている選手は……ショウヘイ・オオタニ?」と驚きとともにレポートを掲載している。
アルダヤ記者のツイッターによると、大谷は左翼手アップトンのグラブを借りて出場していた様子。守備機会は1度で、左翼線への二塁打を無難に処理しただけだったが、投げて打って、そして守っての“三刀流”に驚きが広がっている。
(THE ANSWER編集部)