大谷翔平、満塁ピンチを宝刀スプリットで脱出 米記者注目「スプリットで切り抜けた」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地のレンジャーズ戦に先発登板。中15日でのマウンドは初回、3四球で1死満塁のピンチを招いたが、宝刀スプリットで連続三振を奪ってピンチ脱出。米記者が実際の映像を公開している。
レンジャーズ戦に中15日で先発登板
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地のレンジャーズ戦に先発登板。中15日でのマウンドは初回、3四球で1死満塁のピンチを招いたが、宝刀スプリットで連続三振を奪ってピンチ脱出。米記者が実際の映像を公開している。
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自分で招いたピンチは、自分で断ち切った。1死から突如制球を乱し、3連続で四球で満塁。ここからだ。5番のソラックをスプリットで三振。そしてカルフーンもカウント1-2と追い込んでウイニングショットはスプリット。落差抜群の91マイル(約146キロ)で空振り三振に仕留めピンチを切り抜けた。
この投球に早速米記者も注目。米紙「ロサンゼルスタイムズ」のエンゼルス番ジャック・ハリス記者は自身のツイッターにスプリットでピンチを脱出する動画付きで投稿。「ショウヘイ・オオタニは初回、満塁にしてしまったが得点は許さなかった。スプリットを使って連続三振を奪った」と速報している。
また米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者も「ショウヘイ・オオタニは初回、ストレートのコントロールが上手くいっていないようだったが、スプリットでダメージからは切り抜けた」とツイート。ひやひやながらも無失点で切り抜けた初回の投球にフォーカスしている。
大谷はこの日は投手に専念。75球前後の投球制限が設けられているという。
(THE ANSWER編集部)