20日の日本ハム戦では決勝の3号ソロ

　プロ野球・ロッテの山口航輝外野手に、伊藤園から「お～いお茶」のペットボトル5ケースが提供された。9日の西武戦（ZOZOマリン）でプロ初本塁打を放ったことを祝したもの。

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　山口は13歳の時、「第26回　伊藤園お～いお茶新俳句大賞」に応募。「ラグビーの　選手の体　湯気が立つ」で佳作特別賞を受賞している。その縁もあって今回の提供となったようだ。

　ロッテ入団3年目の今季は開幕を1軍で迎え、20日の日本ハム戦（ZOZOマリン）では決勝の3号ソロを放つなど売り出し中だ。お立ち台では当日始球式を務めたお笑いコンビ「ぺこぱ」の名を出し「時の人　ぺこぱに力　もらったよ」と一句読むなど、ファンの間では“俳句キャラ”として認知されつつある。

　若きスラッガーは球団を通じ「この度は5ケースもの『お～いお茶』をいただき感謝しています。お茶は大好きで毎日、飲んでいます。これで当分、お茶に困ることがなくなるのでありがたいです。この『お～いお茶』のラベルに使っていただけるような良い俳句をまた考えたいなあと思っています。そしてホームランやヒットを沢山打ってZOZOマリンスタジアムでヒーローインタビューに呼ばれた際にはマリーンズファンの前で一句詠みたいと思っています」とコメントしている。