大谷翔平、4号ソロは131m特大弾 外野手が諦める一撃に米記者「球を跡形もなくした」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場。初回の第1打席で遊撃への内野安打。5回の第3打席では3試合ぶりの4号ソロを放った。飛距離431フィート(約131.3メートル)、打球速度108.9マイル(約174.2キロ)の特大弾に米記者も驚嘆している。
敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場。初回の第1打席で遊撃への内野安打。5回の第3打席では3試合ぶりの4号ソロを放った。飛距離431フィート(約131.3メートル)、打球速度108.9マイル(約174.2キロ)の特大弾に米記者も感嘆している。
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中堅手も、右翼手もすぐに追うのを諦めた。2点を追う、5回2死で迎えた第3打席、1ボールから左腕・ダフィーの真ん中に入ってきた変化球を完ぺきにとらえた。高々と舞い上がった打球は勢いを保ったまま、右中間スタンドに突き刺さった。
3試合ぶりの特大4号ソロ。現地の記者も驚きをもってツイッターで速報している。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「ショウヘイ・オオタニが球を跡形もなくした」と驚きを記し、さらに続くツイートでは「ショウヘイ・オオタニにとって今季11個目の105マイル以上の打球だ」と速報した。
MLB公式サイトのエンゼルス番のレット・ボリンジャー記者も「ショウヘイ・オオタニがダニー・ダフィーからセンター方向へ今季4号となるソロ本塁打を放った。スタットキャストによると飛距離は431フィート」と伝えている。
初回の第1打席では、平凡な内野ゴロに快足を飛ばし内野安打としていた大谷。今季の5度目のマルチ安打を達成している。
(THE ANSWER編集部)