ジョンソン、“433yエース未遂”の衝撃にライバルも脱帽「どんなコースも関係ない」
“鬼に金棒”級のパワー…トーマスも脱帽「どんなコースでも関係ない」
PGAツアー公式ツイッターは「“ここから壮大な馬力” 追跡…追跡……!!」と題し、動画付きで速報すると、実に433ヤードを1打で15センチにつける衝撃ショットに騒然となったが、これに反応したのが、世界ランク4位のジャスティン・トーマス(米国)だった。
動画を引用する形で「どんなコースでも関係ない」と投稿。前年覇者のトーマスは22位に終わったが、怪物級の飛距離が鬼に金棒といわんばかりに、世界ランク1位の名手に脱帽。さらに「印象深い勝利、おめでとう」と賛辞も送っていた。
“パー4ホールインワン未遂”を巡っては米メディアから「言葉が出ない」「信じられないドライブ」と騒然とさせ、ファンにも「正直に言って、今まで見てきたな中で最も凄まじいドライブ」「歴代で最高のショットの1つであることには間違いないだろう」などと絶賛の嵐となっていたが、実際にしのぎを削るライバルも驚きは大きかったようだ。
この日、スコアを8つ伸ばす「65」で回り、2位に8打差をつける通算24アンダーで今年初戦を圧勝したジョンソン。さらなる飛躍を目指す2018年、優勝という結果以上に大きなインパクトをライバルたちに与えた。
(THE ANSWER編集部)