イーグルパットでまさかの池ポチャ マスターズ“悲劇の一打”に米同情「なんてこと」
米男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズは現地時間8日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)で開幕。いきなりの悲劇が海外で注目されている。オーストリアの選手がイーグルチャンスで打ったパットが、下り坂を転がりすぎてまさかの池ポチャに。実際の映像を米記者が公開すると、ファンからは「悪夢だ」「難しいね」などと反響が寄せられている。
イーグルパットが転がりすぎて池へ…
米男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズは現地時間8日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)で開幕。いきなりの悲劇が海外で注目されている。オーストリアの選手がイーグルチャンスで打ったパットが、下り坂を転がりすぎてまさかの池ポチャに。実際の映像を米記者が公開すると、ファンからは「悪夢だ」「難しいね」などと反響が寄せられている。
イーグルチャンスから一転、スコアを落とす羽目になった。15番パー5、2オン成功したベルント・ウィスバーガーがロングパットを打った。ピンへ向かったボールはオーバー。しばらく転がり続けるが、なかなか止まらない。下り坂を転がってグリーンを出ると、なんとそのまま池に落ちてしまった。
結局このホールはボギーとしたウィスバーガー。実際の映像を米ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」のコーク・ゲインズ記者が動画で公開。「なんてことだ。ウィスバーガーは15番イーグルパットで池に落としてしまった。したがって次のショットは同じ位置からのパーパットということになった」と文面で伝えている。
また、米専門局「ゴルフ・チャンネル」も「ウィスバーガーが15番でイーグルパットに挑むも池ポチャ」との見出しで記事を掲載。「彼のパットは下り坂を進みホールを越え、池に落ちてしまった」と伝えている。映像に対し、米ファンからは「まじか」「悪夢だ」「ゴルフは難しいね」「心が痛む」「俺はいつもやるよ」「世界最難関のコース」「今夜は眠れないね」「俺ならその場から立ち去る」などと同情の声が寄せられている。
ウィスバーガーはこの日、4バーディー、6ボギーで2オーバー。30位で初日を終えている。
(THE ANSWER編集部)