元日本ハム投手に災難 疑惑の押し出し死球を米紙批判「肘をプレート側に出していた」
米紙は「基本的なルールを破る」と打者を批判
また、米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は「メッツが議論を呼ぶサヨナラ死球で本拠地開幕戦を勝利」との見出しで記事を掲載。「コンフォルトはチームの為に肘をホームプレート側に出していたのである」「これはルール違反かもしれないが、結局は試合を決める打点となった」と最後のシーンを振り返っている。
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記事では「ここで最もおかしなことは、球審のロン・クルパが三振を判定するジェスチャーに入っていたことである。しかしクルパはその後、死球に判定を変えた」と判定について疑問視。「マーリンズのドン・マッティングリー監督も審判団に抗議をしたが、ボールは当たっていたため、試合はそのまま終了した」と伝えている。
同紙によると、クルパ球審は試合後に判定のミスを認めている。記事では「(コンフォルトの行為は)リトルリーグでも最も基本的なルールを破ることであり、決してやってはいけないことだ」と死球を受けたコンフォルトの行いを批判していた。
(THE ANSWER編集部)