敵の顔面に強烈パス 八村同僚スターの“珍プレー”に米笑撃「不運だね」「面白い」
米プロバスケットボール(NBA)は5日(日本時間6日)、ウィザーズが101-103でラプターズに敗れた。ラッセル・ウェストブルックは23得点、14リバウンド、11アシストのトリプルダブルを達成したが、第1クオーター(Q)には相手の顔面にボールを直撃させる、強烈なパスミス。米メディアが公開した実際の映像は、現地ファンの笑いを誘っている。
ラプターズ戦のワンシーンにファン「意図的?(笑)」
米プロバスケットボール(NBA)は5日(日本時間6日)、ウィザーズが101-103でラプターズに敗れた。ラッセル・ウェストブルックは23得点、14リバウンド、11アシストのトリプルダブルを達成したが、第1クオーター(Q)には相手の顔面にボールを直撃させる、強烈なパスミス。米メディアが公開した実際の映像は、現地ファンの笑いを誘っている。
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なぜ顔に当てたのか。第1Q残り1分53秒だ。味方のシュートに反応したウェストブルックがオフェンシブリバウンドを確保した。しかしショットクロックが残り1秒程しかない。咄嗟の判断でパス……したはずが、なんとボールは相手選手アロン・ベインズの顔面に直撃した。ショットクロックバイオレーションでラプターズボールになると、両者は笑いながら言葉を交わした。
至近距離での強烈な“顔面パス”に対し、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」の公式インスタグラムは「ウェストブルックのパスがベインズの顔面に直撃。彼のリアクションが……」と文面につづって実際の動画を公開した。
目の当たりにした米ファンからは「大爆笑」「なぜ顔に?」「この映像を見続けてしまう」「意図的ではないのか?(笑)」「不運だね」「面白い」「ラプターズファンだが笑った」などとコメントが寄せられている。
ウェストブルックはトリプルダブルを達成。八村塁と渡邊雄太の日本人対決も期待された一戦だったが、八村は右肩の張りのため欠場した。ウィザーズは試合を優位に進めていたが、第4Qで逆転を許し敗戦。4連敗を喫した。
(THE ANSWER編集部)