大谷翔平の160kmをネット裏で激撮 ミット轟音の一球に米興奮「これ打てる人いる?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、ホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場。打っては豪快な2号ソロを放ち、投げては100マイル(約160キロ)を超える速球を披露した。昨年8月2日(同3日)のアストロズ戦以来、245日ぶりとなった公式戦登板。ネット裏から撮影した100マイルの動画を米名物セレブが公開すると、現地ファンからは「怪獣だ」「素晴らしい映像」などと反響が寄せられている。
ホワイトソックス戦のスピードボールにファン「素晴らしい映像」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、ホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場。打っては豪快な2号ソロを放ち、投げては100マイル(約160キロ)を超える速球を披露した。昨年8月2日(同3日)のアストロズ戦以来、245日ぶりとなった公式戦登板。ネット裏から撮影した100マイルの動画を米名物セレブが公開すると、現地ファンからは「怪獣だ」「素晴らしい映像」などと反響が寄せられている。
ミットの音が凄まじい。球審の後ろ側、ネット裏から撮影した大谷の投球映像。左足を上げ、ダイナミックなモーションから投じられた球は100マイルだ。捕手スタッシーの構えた場所に投じられた一球は「ドパァン!!」と大きな音を立ててミットにおさまった。迫力満点だ。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役の米大リーグ選手や米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏が、自身のツイッターに実際の映像を公開。「ショウヘイ・オオタニの100マイルの直球(バックネット裏から)」と文面で紹介した投稿に、米ファンから興奮の声が寄せられている。
「この男は怪獣だ」
「素晴らしい映像」
「屈指の才能を持つアスリート。見ていて楽しい」
「最も打ち返すのが困難」
「マウンドを後ろの方にしなきゃいけない時がやってきたかもしれない」
「バックネット裏からの映像だなんて最高だね」
「これを打てる人なんているのか?」
大谷は5回途中2安打3失点と勝ち投手にはなれなかったものの、渡米後最速タイの101.1マイル(約162.7キロ)を計測。打っても137メートル弾を放ち、二刀流の実力を見せた。
(THE ANSWER編集部)