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大谷翔平、ド真ん中でも打たれない 162km剛速球に米騒然「笑っちゃうくらい凄い」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場。投げては渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。初回に投じた100マイル超のファストボールの映像をMLB公式SNSが公開すると、米ファンには驚きが広がっている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

初回に投じた100.6マイルに米ファン騒然

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場。投げては渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。初回に投じた100マイル超のファストボールの映像をMLB公式SNSが公開すると、米ファンには驚きが広がっている。

 1球でどよめかせた。初回1死。イートンに対する5球目だ。100.6マイル(161.9キロ)を計測した。ド真ん中だったが、イートンはバットに当てるのが精いっぱいだった。

 初回からいきなり見せた剛速球を、MLBの公式SNSが動画付きで脚光。すると米ファンからは「素晴らしいピッチング」「ショータイム!!」「笑っちゃうくらい凄い」「凄い球だ」「正直みんなが彼のことを応援してる」「こんなの不公平」「彼は並外れている」などと称賛の嵐が巻き起こっている。

 投稿の文面では「我々が思っていることをマイク・トラウトが言った」と記しており、動画内の音声でトラウトは「ブリッツボールを投げてるみたいだ」と発言しているようだ。

 打撃では初回に特大の2号ソロを放った大谷は5回途中2安打3失点。勝ち投手の権利まであと1死というところで、走者と交錯するアクシデントもあり降板したが、軽傷であることが明らかになっている。

(THE ANSWER編集部)

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