F1角田裕毅の強さを示す“3つの特長” 英専門メディア分析「技術を急速に伸ばす」
冷静さと学習能力にも称賛「心強いサイン」
ストロー記者は「もう一つの重要な注目点は、ツノダが知られている過度に興奮したラジオでのコミュニケーションが少なかったことだ」と記載。20歳とは思えない「冷静さ」を2つ目の特長として、このように指摘している。
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「アロンソを抜いた後と、ストロールを追いかけていた最中で見えた以外、彼は冷静に指示に反応してセッティングを変更し、タイヤを賢く管理した」
3つ目として、角田が持った冷静さは「学習能力の高さを示している」とも称賛。「欧州に来てから、2019年はF3、昨年はF2と、ランキングを急速に上げたドライバーにとって、これは心強いサインだ」と説明している。
日本人では、小林可夢偉以来7年ぶりとなるF1参戦。同記者は「基礎として持っているスピードと学習能力の高さにより、ツノダはルーキーシーズンで技術を急速に研ぎ澄ますはず」と急成長に期待していた。
(THE ANSWER編集部)