F1日本人初快挙の20歳角田裕毅 海外の評価急上昇「158cmのルーキーが名を上げる」
自動車のF1シリーズ開幕戦、バーレーン・グランプリ(GP)は28日、同地で決勝が行われ、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅がデビュー戦で9位入賞を果たした。日本人のF1参戦は小林可夢偉以来7年ぶり。デビュー戦入賞は初めてだった。20歳の日本人レーサーに対し、英紙は「158cmのルーキーが名を上げる」と評価が高まっている。
海外評価「ツノダの名を知らないだろうが、時間が経てば聞きなれる」
自動車のF1シリーズ開幕戦、バーレーン・グランプリ(GP)は28日、同地で決勝が行われ、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅がデビュー戦で9位入賞を果たした。日本人のF1参戦は小林可夢偉以来7年ぶり。デビュー戦入賞は初めてだった。20歳の日本人レーサーに対し、英紙は「158cmのルーキーが名を上げる」と評価が高まっている。
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角田の鮮烈なデビューに海外メディアも脚光を浴びせた。英紙「ザ・タイムズ」は「日本の5.2フィート(約158センチ)のルーキー、ユウキ・ツノダが名を上げる」の見出しで報道。「ユウキ・ツノダの名前を知らないだろうが、時間が経てば聞きなれたものになるはずだ」と今後の活躍に期待を込め、こう続けている。
「F1史上初の2000年代生まれのドライバーである、日本出身の20歳ルーキーは、昨日のバーレーンGPで見事だった。9位でフィニッシュし、デビュー戦でポイントを獲得したのは、2016年のストフェル・バンドーン以来となった」
幼いころから憧れるスーパースター、フェルナンド・アロンソを抜くなど、上々のデビューで好印象を与えたようだ。
(THE ANSWER編集部)