大谷翔平、ファウル好捕した“もう一人のOHTANI”に反響「只者じゃない」「ナイス」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦で「1番・投手」で先発出場。投打に渡って実力を見せた。この日、観客席にも「OHTANI」が登場した場面にMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」スペイン語版が注目。映像を公開していたが「ナイスキャッチ」「只者ではないよね」などと日本のファンからもコメントが寄せられている。
観客席でスーパーキャッチのファンが喝采浴びる
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦で「1番・投手」で先発出場。投打に渡って実力を見せた。この日、観客席にも「OHTANI」が登場した場面にMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」スペイン語版が注目。映像を公開していたが「ナイスキャッチ」「只者ではないよね」などと日本のファンからもコメントが寄せられている。
もう一人の“OHTANI”も喝采を浴びた。4回2死、打席にカラティーニを迎えた場面だ。大谷が投じた高めの速球はファウルに。三塁側へ鋭い打球が飛んだ。観客席でバウンドし、ボールがポール際に向かった時だった。エンゼルスのユニホームを着たファンが、頭上を越えようかという球をジャンプ一番“スーパーキャッチ”。しかも素手で掴んで見せた。
訪れた他のファンから大歓声を浴びた男性の背中には「OHTANI 17」の文字。大谷が打たれたファウルを「OHTANI」が好捕するというシーンだった。
実際の動画を「Cut4」スペイン語版ツイッターが公開。「バッターボックスやマウンド上だけでなく……スタンドにも!」とキャプションをつけて注目を寄せていたが、日本のファンも「この人、只者ではないよね」「投打だけじゃなくスタンドにもって」「ナイスキャッチ」「繰り返し見ても飽きませんね」などとこのシーンにコメントを寄せている。
大谷はこの日、打ってはマルチ安打、投げては渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測するなど4回2安打1失点5奪三振だった。
(THE ANSWER編集部)