「スライドステップで164km?」 大谷翔平、渡米後最速の1球に米唖然「可能なの?」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦で「1番・投手」で先発出場。打席に立てば2試合ぶりのマルチ安打。投げては4回2安打1失点、5奪三振を奪い“リアル二刀流”を体現した。最速は渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測。実際の1球を米国の名物セレブが動画付きで公開すると、米ファンに驚きが広がっている。
「1番・投手」で先発、投げては最速164キロ計測
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦で「1番・投手」で先発出場。打席に立てば2試合ぶりのマルチ安打。投げては4回2安打1失点、5奪三振を奪い“リアル二刀流”を体現した。最速は渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測。実際の1球を米国の名物セレブが動画付きで公開すると、米ファンに驚きが広がっている。
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火の玉のようなファストボールだ。3回1死一、二塁の場面でタティスJr.への3球目だった。クイック気味の力感のないフォームから投じた、うなるようなボールはやや甘く入ったが、球威で圧倒。22歳の若き強打者はファウルにするのが精一杯だった。
この1球は101.9マイルを計測。渡米後最速だ。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役の米大リーグ選手や米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏が自身のツイッターでこの1球を動画付きで公開すると、米ファンには驚きが広がっている。
「うわぁぁぁ」
「どうやるんだ!?」
「スゲー」
「ショウヘイはやるね」
「肘いい感じだな」
「とんでもない」
「野球界にとって素晴らしいこと」
「スライドステップで101マイル? どうすれば解剖学的に可能なの?」
リアル二刀流で結果を残した大谷。日本ハム時代の2016年7月3日のソフトバンク戦以来となる「1番・投手」で出場し、2打数2安打。オープン戦の打率は.636にまで上げている。
(THE ANSWER編集部)