女子テニスの衝撃“綱渡りショット” ネット滑るボールに海外再脚光「ミラクルだ」
昨年10月の女子テニスの大会で生まれた“綱渡りショット”が、海外で再脚光を浴びている。ネットに当たったボールが、横滑りしながら相手コートに落ちる実際の映像をWTAが再度公開。海外ファンからは「これはミラクル」「素晴らしい動画」などと反響が寄せられている。
セント・パトリックス・デーにあわせてWTAが動画を公開
昨年10月の女子テニスの大会で生まれた“綱渡りショット”が、海外で再脚光を浴びている。ネットに当たったボールが、横滑りしながら相手コートに落ちる実際の映像をWTAが再度公開。海外ファンからは「これはミラクル」「素晴らしい動画」などと反響が寄せられている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
こんなことがあるのか。昨年10月、オストラバ・オープンで珍ショットが生まれた。バーボラ・クレイチコバとラリーを繰り広げるビクトリア・アザレンカ。バックハンドで返したボールがネット上部に当たり、一度浮いて再び戻ってきた。横回転がかかったボールは、まるで綱渡りをするかのようにネット上部を横滑り。しばらくして相手コートに落ちた。
まさかのポイントを決めたアザレンカは、片膝をコートについて苦笑い。驚きの一打の映像を、WTA公式インスタグラムが再度公開した。四葉のクローバーでお馴染み、17日のセント・パトリックス・デーにちなんだ「ラッキーショット」ということで投稿されたようだ。
海外ファンからは「ファンタジー・テニス」「Wooooooooooooow??」「何という運!!! 何というショット!!」「これをトリック・ショットと呼ぶ」「ちがう、これはミラクル・ショット。素晴らしい動画をありがとう」「これはちょっとしたキラー・サイドスピン」「ラッキー・ショット」「まさにスキルを見せつけたね」「ネットに『あなたは友だちよ』と伝えないと」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)