八村塁、MVPヤニスも戸惑う“ぴったりマーク”に反響「凄くなってる」「良いもの見た」
米プロバスケットボール(NBA)は15日(日本時間16日)、ウィザーズが122-133でバックスに敗れた。スタメン出場した八村塁は22得点を記録。第1クオーター(Q)には昨季MVPのヤニス・アデトクンボと対峙し、パスミスを誘発した。粘り強い守備の実際の映像をウィザーズが公開すると、日本のファンから「グッディー!」「優秀すぎるだろ」などと反響が寄せられている。
体格で劣るもフィジカル負けせず、ファン「グッディー!」
米プロバスケットボール(NBA)は15日(日本時間16日)、ウィザーズが122-133でバックスに敗れた。スタメン出場した八村塁は22得点を記録。第1クオーター(Q)には昨季MVPのヤニス・アデトクンボと対峙し、パスミスを誘発した。粘り強い守備の実際の映像をウィザーズが公開すると、日本のファンから「グッディー!」「優秀すぎるだろ」などと反響が寄せられている。
八村が開始早々の好守を見せた。フリースローライン付近でヤニスをマーク。体を当ててくる211センチの相手に対し、203センチの八村はフィジカル負けしない。左右へ揺さぶるフェイクにも粘り強くついていくと、最後は苦し紛れのパスミスを誘発。ウィザーズボールにしてみせた。戸惑ったのか、ヤニスは少し首をかしげるようにした。
実際の映像を、ウィザーズの日本語版公式ツイッターが公開。昨季のMVP相手に一歩も引かない姿に、日本のファンからは「グッディー!」「グレイトです」「八村君がどんどん凄くなっているなぁ」「MVPのターンオーバー誘うなんて、バスケやってる全日本人が泣いてもいいよね」「優秀すぎるだろ笑 完璧やん笑」「朝から良いもの見られた」「普通の選手なら最初の接触でぶっ飛ばされてる」などとコメントが寄せられている。
多くの時間でヤニスとマッチアップした八村はこの試合、攻撃面でも躍動。キャリアハイとなる4本の3ポイントシュートを決めるなど22得点、7リバウンド、5アシストを記録した。しかしウィザーズは追い上げ及ばず敗戦。4連敗となった。
(THE ANSWER編集部)