バックス戦で履いていたシューズをチーム公式SNSが公開

　米プロバスケットボール（NBA）は15日（日本時間16日）、ウィザーズが122-133でバックスに敗れた。八村塁は22得点を記録。13日（同14日）の同カードで今季最多の29得点を記録していたが、試合ではひそかに“ひな祭り”と記されたシューズを着用していた。実際の写真をウィザーズが公開すると、日本のファンから「日本愛がハンパない」などと反響が寄せられている。

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　日本の文化を靴に記した。八村はオレンジのシューズで試合に臨んでいたが、つま先部分には、何やら日本語で書いてある。「ひな祭り」だ。3月の行事がひそかに金色で刻まれたシューズは、なんとも可愛らしい。

　実際の写真を、ウィザーズの日本語版公式SNSが公開。3月15日が「靴の記念日」であることに合わせた投稿のようで「ここ2試合履いていたバッシュにはひな祭り」などと文面で紹介している。日本のファンからは「日本愛がハンパない」「生地も素敵だし、遊び心がもう最高！」「色の感じも着物みたいですよね」「かわいい」とコメントが寄せられている。

　八村はバックス戦で2戦連続となる20得点超えを記録。チームは後半戦4連敗となったが、攻守に貢献している。