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大谷翔平を「寝不足になっても」見るべき 必見15人にMLB選出「こんな選手出てこない」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、ジャイアンツとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3打数2安打だった。ここまで投打に実力を見せている26歳を、MLB公式サイトは今季必見の1人として選出。「彼のような選手はもう出てこない」「寝不足になってもいい」などと言及している。

今季の大谷翔平は「寝不足」になっても見るべき存在とMLB公式は言及した【写真:Getty Images】
今季の大谷翔平は「寝不足」になっても見るべき存在とMLB公式は言及した【写真:Getty Images】

MLB公式サイトが二刀流の本格的な復活に期待

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、ジャイアンツとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3打数2安打だった。ここまで投打に実力を見せている26歳を、MLB公式サイトは今季必見の1人として選出。「彼のような選手はもう出てこない」「寝不足になってもいい」などと言及している。


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 MLB公式サイトは「2021年必見の選手」との見出しで記事を掲載。同サイトの記者5人が選出した15人の中に、大谷も名を連ねた。記事では「彼は100年以上前から行われてきていないことをやっている。100年前は球がしょぼくれていて、ビールやホットドッグが食事の中で重要なものとして考えられてきた時代である」と二刀流の難しさに改めて注目している。

 2018年10月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた大谷。昨季は右回内屈筋群の損傷で2試合の登板に留まったが、今季のオープン戦では投手として最速100マイル(約161キロ)を記録。打っては468フィート(約142.6メートル)の特大弾も放ち、二刀流の本格的な復活が期待されている。

 記事では「彼はすでに468フィートの本塁打をスプリングトレーニングで放ち、100マイルの速球で三振を奪っている。はっきり言って、彼のような選手はもう出てこない。この夏、寝不足になってもいいからエンゼルスの試合を観戦し、彼がグラウンドに立つ姿をずっと見るというのは良いアイデアかもしれない」と睡眠時間を削ってでも見る価値があると記載していた。

(THE ANSWER編集部)


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