2016年と現在のスイングを比較、ファン「体格も違う」

　米男子ゴルフツアー、アーノルド・パーマー招待で逆転優勝したブライソン・デシャンボー（米国）。湖越えの6番パー5では1オンに挑戦し、370ヤードを超えるビッグドライブで大歓声を浴びた。PGAツアーは、5年前のドライバーショットと今回の湖越えを比較。体つきが大きく変わっており、米ファンからは「短い期間で凄い進化」「レベルが違う」などと反響が寄せられている。

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　5年前とはかなり違うようだ。上下のウェアを青で統一した2016年と、衝撃の飛距離を記録した今回のデシャンボーを比較した映像。ドライバーを構えた姿も少し違うが、大きく違うのは胸板や太ももなどの厚みだ。5年前も細すぎる事はないが、やはり現在の肉体の方がパワーを感じさせる。スイングも勢いがあり、飛距離はかなり伸びている事が分かる。

　実際の映像をPGAツアー公式インスタグラムが公開。「2016年から2021年。デシャンボーのここ数年でのスイング」と文面で伝えた投稿に、米ファンからは「体格も違う」「スイング良くなっているね」「ヘッドが動かなくなっている」「バリーボンズのスイングみたい」「素晴らしい変化」「天才だ」「もうレベルが違う」「短い期間で凄い進化」などとコメントが書き込まれている。