パッキャオは史上何番目? 甦る失神KOに米白熱「メイウェザーより上は間違いない」
ボクシングの6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)。42歳となった今もなお世界のトップクラスに君臨するレジェンドだが、米メディアでは過去の衝撃的なKO集の動画を公開。「あたなにとってパッキャオは史上何番目にランクインしますか?」とアンケートを募ると、海外ファンからは「少なくとも3位以内」「史上最高」などと称賛が集まっている。
米メディアがアンケート「パッキャオは史上何番目にランクイン?」
ボクシングの6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)。42歳となった今もなお世界のトップクラスに君臨するレジェンドだが、米メディアでは過去の衝撃的なKO集の動画を公開。「あたなにとってパッキャオは史上何番目にランクインしますか?」とアンケートを募ると、海外ファンからは「少なくとも3位以内」「史上最高」などと称賛が集まっている。
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これが全盛期パッキャオの迫力だ。12年前、2009年の5月2日、IBO世界スーパーライト級王者リッキー・ハットン(英国)との一戦。今なお語り草となっている衝撃結末は2ラウンドだ。終了間際、パッキャオの渾身の左フックがハットンの顎を完全に捉えた。糸の切れた人形のように、そのまま崩れ落ちたハットンは失神したまま起き上がれない。あまりに鮮やかなKO劇だった。
ほかにもパッキャオの暴力的なまでの強さが伝わってくる6本の動画を米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」が公開。「パッキャオのパワーとスピードのコンビネーションは特別。あたなにとってパッキャオは史上何番目にランクインしますか?」と綴ると、海外ファンは思い思いの意見を記している。
「トップ10は固い」
「マニーはボクシング界の異才」
「トップ7」
「彼は現実離れしている」
「G.O.A.T(史上最高)」
「彼は8階級でチャンピオンになった唯一のボクサー。間違いなくベスト3に入る」
「1番好きなボクサーだから自分のリストではナンバー1」
「少なくとも3位以内に入る」
「メイウェザーより上は間違いない」
フライ級~スーパーウェルター級まで史上2人目の6階級制覇を達成した規格外の男。歴史上に残るボクサーであることには異論の余地がない。
(THE ANSWER編集部)