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度が過ぎた“バレバレ”シミュレーション 一部始終にロシアも注目「別次元ダイブ!」

中南米のグアテマラで行われたサッカーの試合中、まさかのシミュレーションを起こした選手が注目を集めている。客席からものをぶつけられたように演じたまさかの瞬間の動画を英メディアが公開していたが、ロシアメディアも「別次元のダイブ!」と伝えている。

グアテマラで起きた驚きの“ダイブ”が注目を集めている(写真はイメージです)
グアテマラで起きた驚きの“ダイブ”が注目を集めている(写真はイメージです)

わざと倒れたグアテマラのサッカー選手、ロシアメディアも報道

 中南米のグアテマラで行われたサッカーの試合中、まさかのシミュレーションを起こした選手が注目を集めている。客席からものをぶつけられたように演じたまさかの瞬間の動画を英メディアが公開していたが、ロシアメディアも「別次元のダイブ!」と伝えている。

 証拠は残っていた。グアテマラの3部リーグで起きた珍事。相手が倒れてプレーが止まっている場面だ。観客席からピッチへ何かが投げ入れられた。これをバタネコスFCのロスビン・ラモスが右手で拾うと、なんと自分の頭にぶつけるようにして倒れ込んだのだ。いかにもわざとらしく転げまわっている。

 実際の動画を英紙「ガーディアン」のスポーツ専門インスタグラムアカウントが公開し「審判は見ていなかったので罰則は与えられなかった」などと文面で紹介していた。さらにロシア放送局「ロシアトゥデー」のスポーツ公式ツイッターも動画を引用。「うまくいくまで成功しているフリをしろ! この男、別次元のダイブ!」とつづると、海外ファンから「馬鹿げた行為を防ぐには厳罰を与えるしかない」とコメントが寄せられている。

 英スポーツメディア「スポーツバイブル」によると、「恥ずべき行為は遡って罰せられるようだ」「グアテマラのサッカー機関は馬鹿げた行為に対して行動をとる」と、ラモスが処分対象となるという。試合はラモスが所属するバタネコスFCが1-3でデポルティボ・サンロレンソに敗れた。

(THE ANSWER編集部)

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