大坂なおみ、GS4勝目はウィリアムズ姉妹に次ぎ現役3位 歴代も5勝シャラポワらに迫る
テニスの全豪オープンは20日、女子シングルス決勝で世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)が同24位ジェニファー・ブレイディ(米国)を2-0(6-4、6-3)で破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。これで4大大会通算4勝目となり、女子シングルスの現役選手では3位となった。
現役選手の4大大会女子シングルス優勝回数1位はセリーナ23勝、2位はビーナス7勝
テニスの全豪オープンは20日、女子シングルス決勝で世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)が同24位ジェニファー・ブレイディ(米国)を2-0(6-4、6-3)で破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。これで4大大会通算4勝目となり、女子シングルスの現役選手では3位となった。
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データでも大坂の快挙が浮き彫りになった。18、20年全米オープン、19年全豪オープンに続き、4大大会4勝目。女子シングルスの現役選手では、セリーナ(米国)23勝、ビーナス(米国)7勝というウィリアムズ姉妹に次ぎ、昨年の全米オープンから復帰中の37歳キム・クライシュテルス(ベルギー)と並び、3位になった。
歴代ではマーガレット・スミス・コート(豪州)が24勝で最多。セリーナが23勝、シュテフィ・グラフ(ドイツ)が22勝で続く。5勝以上は計30人。5勝には昨年引退したマリア・シャラポワ(ロシア)、マルチナ・ヒンギス(スイス)らがおり、大坂は歴史的選手にたち1勝差に迫った。
(THE ANSWER編集部)