大坂なおみと決勝で激突 ブレイディは「難しい試合になる。オオサカは素晴らしい選手」
テニスの4大大会・全豪オープンは18日、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランク24位のジェニファー・ブレイディ(米国)が2-1(6-4、3-6、6-4)で同27位のカロリナ・ムホバ(チェコ)を撃破。20日の決勝では同3位・大坂なおみ(日清食品)と対戦する。
決勝で対戦する大坂には過去2戦2敗
テニスの4大大会・全豪オープンは18日、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランク24位のジェニファー・ブレイディ(米国)が2-1(6-4、3-6、6-4)で同27位のカロリナ・ムホバ(チェコ)を撃破。20日の決勝では同3位・大坂なおみ(日清食品)と対戦する。
ブレイディは第1セットを先取。第2セットは落としたが、第3セットで先にブレークに成功。ブレイディは4大大会で初の決勝進出を決めた。大坂とは過去に3度対戦し、1勝2敗。直近では昨年の全米オープン準決勝で対戦し、フルセットの激闘を演じている。
試合後のオンコートインタビューでは「心臓がバクバクしています」「ファーストセットが終わった後、自分自身に集中と言い聞かせました。エキサイティングでしたが、地に足もついている感じもした」と振り返った。
また決勝へ向けては「全豪オープンの決勝ということでエキサイティングな気分。難しい試合になる。大坂選手は4大大会で何度も優勝経験のある素晴らしい選手です。楽しみたいと思います」と意気込んだ。
25歳は「チームメートとここに来てくれている彼らと休養をとって、明日は練習もしたい。私が常にやっている準備をしたい。本当に楽しみです」と2日後の決勝を見据えていた。
決勝は日本時間20日、17時30分開始予定。
(THE ANSWER編集部)