米女子ソフト選手、ダイナミックな“空中タッチ”が230万再生「信じられない運動神経」
米大学女子ソフトボールの試合で、ダイナミックなタッチプレーを見せた遊撃手に注目が集まっている。13日(日本時間14日)、逸れたボールをジャンピングキャッチし、空中で両足の間にグラブを素早く運んだ実際の映像を米メディアが公開。再生回数は230万回を超えており、記事でも「信じられないほどの跳躍力と運動神経」などと紹介されている。
現地メディアも紹介「1つだけ問題が…」
米大学女子ソフトボールの試合で、ダイナミックなタッチプレーを見せた遊撃手に注目が集まっている。13日(日本時間14日)、逸れたボールをジャンピングキャッチし、空中で両足の間にグラブを素早く運んだ実際の映像を米メディアが公開。再生回数は230万回を超えており、記事でも「信じられないほどの跳躍力と運動神経」などと紹介されている。
話題となっているのは、フロリダ州立大―メンフィス大の試合。3回無死一塁から、一塁走者が盗塁。フロリダ州立大の遊撃手ジョシー・マフリーが二塁ベースカバーに入ったが、捕手からの送球は一塁側へ大きくそれてしまった。すると次の瞬間、ボールをジャンピングキャッチしたマフリーが驚きの身のこなしを見せた。
二塁へ頭から滑り込んだ走者に、両足の間にグラブを運んで“空中タッチ”したのだ。接触を避けながらも、アウトを掴みに行ったプレー。判定はセーフとなったようだが、映像で見ると走者がベースに到達するよりも先にタッチしているように見える。
実際の動画を、米スポーツ専門局「ESPN」のテレビチャンネル「ACCネットワーク」公式ツイッターが公開。文面で「どうやって彼女はそれをやったんだ」と注目した投稿は、再生230万回を突破している。また、ミシガン州最大のニュースサイト「MLive」は「フロリダ州立大の遊撃手の信じられないプレーを審判の判定が台無しにした」との見出しで記事を掲載している。
記事では「捕手の送球が逸れてしまったが、マフリーは捕球するために信じられないほどの跳躍力と運動神経を見せつけて、そのまま走者をタッチした」「ここで1つだけ問題が生じた。審判は走者をセーフと判定したのである」などと伝えられている。公開された動画には、米大リーグなどで目の肥えた現地ファンからも「アメージング」「美しい」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)