優勝したバーガーが披露したリアクションにPGAツアーが脚光

　米男子ゴルフツアー、AT＆Tペブルビーチ・プロアマは14日（日本時間15日）、最終日が行われ、首位と2打差から出たダニエル・バーガー（米国）が65をマーク。通算18アンダーでツアー4勝目を手にした。15番ホールではバンカーからスーパーリカバリーをみせたが、この際、突如映像から消えるリアクションが面白いと米ファンから注目を浴びている。PGAツアーが実際の映像を公開している。

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　優勝争いも佳境に入った15番ホールだ。ガードバンカーからの第3打、バーガーのリカバリーショットはカップをかすめ、ピンそば20センチにつけた。完璧なリカバリーだ。ショットを放った本人の様子を伝えようと、カメラをバンカー方向へ向けると……いない。

　消えている。そして次の瞬間、砂煙とともに本人の足だけが下からフレームインしてきたのだ。別のカメラに切り替えると、バーガーは体育座りでバンカーに座っていた。一体何が起きたのか。

　PGAツアー公式ツイッターでは「何てリアクション（笑）。ダニエル・バーガーの15番でのバンカーショットがカップをかすめた」と記して実際の一部始終の動画を投稿。また米専門局「ゴルフチャンネル」の公式インスタグラムでも同様の画像を投稿しているが、これに米ファンは笑撃を受けているようだ。