大坂なおみ、快勝で4年連続3回戦進出 現地での過ごし方は「部屋でネットフリックス」
テニスの全豪オープンは10日、女子シングルス2回戦で世界ランク3位の大坂なおみ(日清食品)が、同43位カロリーヌ・ガルシア(フランス)に6-2、6-3で勝利。昨年の全米オープン前哨戦から続く連勝を、自己最長をさらに更新する16に伸ばした。
全豪オープン2回戦
テニスの全豪オープンは10日、女子シングルス2回戦で世界ランク3位の大坂なおみ(日清食品)が、同43位カロリーヌ・ガルシア(フランス)に6-2、6-3で勝利。昨年の全米オープン前哨戦から続く連勝を、自己最長をさらに更新する16に伸ばした。
初対戦だった27歳ガルシアを圧倒した。大坂は第1セット、第4ゲームで先にブレークすると、第8ゲームでもブレークに成功し、わずか31分で第1セットを先取した。
第2セットは互いにキープし合う展開も先にブレークしたのは大坂だ。第6ゲームでフォアハンドのウイナーを叩き込みブレークに成功。続く第7ゲームでは195キロの超速サーブでエースを奪い、会場をどよめかせた。
マッチポイントの場面では強烈なエースを叩き込み、全豪では4年連続の3回戦進出。わずか1時間1分でガルシアを退けた。
試合後のオンコートインタビューでは「いい気分。しばらくぶりのナイトセッション。あまり暑くなかったので良かった。とにかく皆さんありがとう。皆さまがいることは私にとって大きい。私たちみんなにとって、みんなの存在は大きい。楽しんでいただけたら嬉しいです」と振り返った。
また豪州での生活を問われると、「部屋にいるんです」と明かし、「外に出たのですが、申し訳ない気持ちになった。なのでネットフリックスを見ています」と続けていた。
(THE ANSWER編集部)