大会公式が足元に脚光「ナオミが履くスニーカーはレベルが違う」

　テニスの全豪オープンは8日、女子シングルス1回戦で世界ランク3位の大坂なおみ（日清食品）が、同39位アナスタシア・パブリュチェンコワ（ロシア）に6-1、6-2で快勝。6年連続での初戦突破を飾った。全米オープンに続く4大大会連勝へ好発進を決めた大坂の足元が注目を集めている。大会公式SNSが履いていたスニーカーに注目を寄せると、海外ファンからは「これはアメージングだ」「超可愛い!!」などと称賛が沸き起こっている。

　68分で難敵を撃破した大坂。大会公式がクローズアップしたのは足元だった。ピンクの桜が散りばめられたナイキのシューズ。黄色の紐も目立つ、鮮やかなデザインだ。上半身は黒のウェア、下半身はシューズと同色のピンクのスカートを合わせている。

　大会公式ツイッターでは「ナオミ・オオサカが履くスニーカーはどれもレベルが違う」と添えて足元に注目。これに海外ファンからは「ベリーナイス」「最高の選手の、最高のシューズ」「これ欲しい」「これはアメージングだ」「この模様は少し和柄みたいだね…超可愛い!!」「テニスのことは分かんないけどこれは履いちゃう」と好評を集めている。

　次戦では世界ランク43位キャロライン・ガルシア（フランス）との対戦が決まった大坂。パワフルなプレー同様、着こなしも注目を集めそうだ。