ホークス戦で退場した女性にファン「何を言ったのか知りたい」

　米プロバスケットボール（NBA）は1日（日本時間2日）、レイカーズが107-99でホークスに勝利した。この試合では思わぬハプニングも発生。レイカーズのレブロン・ジェームズが、観客の女性と口論になって試合が一時中断。実際の映像を米メディアが公開すると、現地ファンからは「これはダメだろ」「少なくとも敬意をもって野次れ」などとコメントが書き込まれている。

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　思わぬところでヒートアップした。第4クォーター残り8分。コート外からレブロンに野次が飛んだ。レブロンも何やら言葉を発し、不快そうな表情だ。視線は、観客席にいる金髪の女性に向けられている。女性はマスクを外し、指を突き付け興奮した様子で何かを叫んでいる。落ち着かせるために、すぐさま係員が近づいていた。

　実際の動画を米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが動画で公開。「レブロンがアトランタで観客に野次られた後、レフェリーがゲームを中断」と文面で説明した投稿には、現地ファンから様々なコメントが寄せられている。

「この女性は注目を浴びたかったのかな」
「彼女の首にあるのはマスク？」
「女性は何か悪いことを言ったんだろうな」
「レブロンを野次るなら、少なくとも敬意をもって野次れ。そしてマスクをつけろ」
「彼女が何を言ったのか知りたい」
「野次られたから試合を止めるの？」
「マスクを下げて怒鳴ってる。これはダメだろ」

　米スポーツ専門局「CBSスポーツ」によると、野次を飛ばした女性はその後、係員により退場させられたという。