ポシュピシルが投稿「ケイと隔離後初のコート。綺麗に打つ男だ」

　テニスの4大大会・全豪オープンに出場する世界ランク41位・錦織圭（日清食品）は30日、15日間のホテル隔離生活が終了し、オーストラリア入り後初めて屋外コートで練習したことを自身の公式アプリで明かした。一方、バセク・ポシュピシル（カナダ）がインスタグラムを更新し、錦織と一緒に練習したことを報告。2ショット写真を掲載すると、「このコンビ完璧だ」などと反響を集めている。

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　錦織が屋外コートに立った。バックに木々が立ち並ぶコートで、ネット際に立つポシュピシル。その隣で肩を組み、笑顔を並べているのが、錦織だった。上半身のシャツの色が変わるほど汗を流し、表情は充実感いっぱい。良い練習をこなせたようだ。

　ポシュピシルは「ケイ・ニシコリとともに隔離後初のコート。綺麗に打つ男だ」と投稿。すると、写真を目の当たりにした海外ファンからは「このコンビ完璧だ」「ケイ大好き」「プレー見るのが待ちきれない！」「いつも応援している2人だ」「2人ともとっても幸せそう！」「一緒に練習するには素晴らしい選手だね」などと反響が集まっていた。

　選手、関係者がオーストラリア入りの際に搭乗するチャーター機で新型コロナウイルス感染者が出たことを受け、15日間の隔離生活を強いられていた錦織。全豪オープン（2月8日開幕）前にATPカップ（同3日開幕）に挑むが、屋外練習で少しでも調整不足を補いたいところだ。