田中将大との「対戦は楽しかった」 好敵手Rソックス地元紙も惜別「MLBはスター失った」
ダルビッシュ、野茂、黒田に次ぎ「第4の投手として記憶に残るだろう」
「レッドソックスにとって、タナカは調子のバロメーターだった。確かに彼はレッドソックスに対して完璧ではなかったが、2018年の地区シリーズで5回1失点と好投し、それがヤンキース唯一の勝利であったこともある。レッドソックスは自分たちの打撃リズムをチェックするにはタナカの先発試合はもってこいだった」
田中との対戦がレッドソックス打撃陣のバロメーターになっていたと振り返っている。
さらに「タナカ対レッドソックスの試合は見ていて楽しかった。芸術的な試合だった」と田中とのマッチアップを称賛。さらに「日本生まれのMLB投手としては、ダルビッシュ、ノモ、クロダに次ぐ第4の投手として記憶に残るだろう」とメジャー通算78勝右腕に最敬礼している。
ヤンキース永遠のライバルである、ボストン紙にとっても田中が残したインパクトは大きかったようだ。
(THE ANSWER編集部)