レブロン、何もしていないのにファウル? 相手も笑う“謎の瞬間”に米反響「面白い」
米プロバスケットボール(NBA)は28日(日本時間29日)、レイカーズが92-107でピストンズに敗れた。この試合、レイカーズのレブロン・ジェームズが受けた不運な判定が注目されている。ディフェンスでファウルと判定された実際の動画を米メディアが公開。受けた相手も思わず笑い出す映像に、現地ファンからは「これはバカげている」「大爆笑」などと反響が寄せられている。
ピストンズ戦のファウル判定にファン「笑っているじゃん」
米プロバスケットボール(NBA)は28日(日本時間29日)、レイカーズが92-107でピストンズに敗れた。この試合、レイカーズのレブロン・ジェームズが受けた不運な判定が注目されている。ディフェンスでファウルと判定された実際の動画を米メディアが公開。受けた相手も思わず笑い出す映像に、現地ファンからは「これはバカげている」「大爆笑」などと反響が寄せられている。
何がファウルとみなされたのか……。ピストンズ戦の第3クォーター、レブロンはボールを持ったブレイク・グリフィンにマークについた。3ポイントシュートを防ぐべく、体を近づけたその時、笛が鳴った。レブロンのファウルだ。ほぼ接触もない中だったためか、「なぜ?」といった様子で両手を広げてアピール。ブレイクは思わず笑ってしまっている。
映像をよく見ると、レブロンとともにデニス・シュルーダーも守備で近づき、左手でブレイクをプッシュしている。これにブレイクが体を歪ませたとも思えるが、ファウル判定されたレブロンは何もしていないように見える。実際の動画を米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターが公開。「レブロンはブレイクに対して、ファウルじゃないのに」と文面につづった。
現地ファンからは「これはバカげている」「面白い」「ブレイク、笑っているじゃん」「ブレイクは自分が嘘をついていることを知っているな」「大爆笑だ」「最悪の判定」「素晴らしい演技」などと反響が寄せられている。まさかの判定を受けたレブロンはこの試合、22得点、10アシスト、7リバウンドをマークしている。
(THE ANSWER編集部)