空中で相手を“踏み台”!? 米大学バスケの“はしご式ダンク”に大反響 「奇想天外」
米大学バスケットボールで衝撃のプレーが生まれた。アリウープを狙って飛んだ選手の足が不意に相手選手の背中に当たり、リフトアップするような形で勢いづいて、そのまま豪快にダンク。驚きの一撃に米メディアは「彼は相手選手をはしごの踏み台として利用した」と動画付きで紹介し、「グッドアイデア!」「奇想天外」などと反響を呼んでいる。
カンバーランド大のウォーレスが空中で“もう一段階”高く飛ぶ超絶ダンクを披露
米大学バスケットボールで衝撃のプレーが生まれた。アリウープを狙って飛んだ選手の足が不意に相手選手の背中に当たり、リフトアップするような形で勢いづいて、そのまま豪快にダンク。驚きの一撃に米メディアは「彼は相手選手をはしごの踏み台として利用した」と動画付きで紹介し、「グッドアイデア!」「奇想天外」などと反響を呼んでいる。
超絶ダンクで注目を集めたのは、カンバーランド大の2年生ハシム・ウォーレスだ。
NJCAA(全米短期大学体育協会)ディビジョンⅢでのゲーム、カンバーランド大は素早い攻撃で相手陣地に攻め込んだ。ボールを運ぶ選手がスリーポイントラインからゴール下に浮き球のパスを供給。懸命に戻ってきた相手の上を行くボールに飛び込んできたのがウォーレスだった。
ゴール下で踏み切った時点ですでにダンクできるほどの高さに到達していたが、後ろ向きに立っていた相手選手の背中に右足が不意に当たり、その反動でジャンプがさらに勢いづき、目線がリングと並行になるほどの高さに到達。そのまま空中でボールをキャッチし、豪快に叩き込むと、観衆からは「ワーオ!!」と絶叫にも近い歓声が挙がった。当然、普通に相手を“踏み台”にしてはファウルを取られてしまうが、流れの中でのプレーと判断されたウォーレスのプレーは得点が認められている。