名手カリー、視線で騙した“キレキレフェイク”に米反響「レイカーズの守備陣を破壊」
米プロバスケットボール(NBA)は18日(日本時間19日)、ウォリアーズがレイカーズに115-113で勝利した。この試合でスター選手のステフィン・カリーはチーム最多26得点を記録するなど貢献。巧みなフェイクとラストパスで翻弄した実際の動画をNBAが公開すると、現地ファンから「レイカーズのディフェンスを破壊」などと反響が寄せられている。
ドリブル突破から見事なお膳立て、ファン「美しいね」
米プロバスケットボール(NBA)は18日(日本時間19日)、ウォリアーズがレイカーズに115-113で勝利した。この試合でスター選手のステフィン・カリーはチーム最多26得点を記録するなど貢献。巧みなフェイクとラストパスで翻弄した実際の動画をNBAが公開すると、現地ファンから「レイカーズのディフェンスを破壊」などと反響が寄せられている。
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見事なお膳立てだ。カリーは味方の援護を受けながらデニス・シュルーダーをかわすと、身長208センチのアンソニー・デイビスと対峙。高い壁に行く手を阻まれたが、スリーポイントシュートを狙うと見せかけた視線と小さな動きのフェイクで翻弄。引っかかったデイビスがジャンプしてしまったところを鮮やかにドリブルで突破した。
最後も自らシュートに行くと見せかけて、右にいたケリー・ウーブレイJr.にワンバウンドでラストパス。ダンクシュートをアシストした。実際の動画をNBA公式インスタグラムが公開。米ファンからは「化学反応だ」「超綺麗だ」「見ている人の心を動かすプレー」「素晴らしいフェイク」「美しいね」「なんてプレーだ」「レイカーズのディフェンスを破壊」などと反響が寄せられている。
カリーはこの試合で7つのアシストも記録。レブロン・ジェームズらを擁するレイカーズ相手に躍動し、チームは連敗を2で止めた。
(THE ANSWER編集部)