【名珍場面2017】「世界の野人」はスゴイ “地上最速級”80m独走の「8秒弾」に衝撃「チーター…?」
海外ファン、メディアも騒然「ベイル?メッシ? そういうレベルの領域じゃない」
米FOXスポーツアジア版は「テレンス・プヒリは生存する中で最速の人間? このウィンガーは一晩中、世間を騒がす存在となった」と公式インスタグラムに動画付きで紹介した。映像を見ると、大きなストライドながら驚異的な細かいピッチで芝生の上を駆け抜けているのが見て取れ、ファンに驚愕が広がっている。
「ベイル?メッシ? もはやそういうレベルの領域じゃない」
「チーターではないよな?」
「サッカー界のみならず世界に衝撃を与えた映像」
「光速とはこういうことを言う」
「常識を塗り替えたスプリント」
「このワンシーンで伝説の存在になった」
このように賛辞が相次ぎ、さらに海外メディアも反応。英紙「デイリー・メール」は「ボルネオFCのテレンス・プヒリは我が目を疑うペースで走る衝撃映像で世界最速の選手を証明」、アルバニア情報メディア「ResPublica」は「特定されていない新たなボルト? 見つけたぞ、プヒリ」、スペイン紙「as」は「地球上最速のフットボーラーを発見?」と衝撃を受けている。
日本の元祖・韋駄天といえば、Jリーグのピッチを駆け抜け、日本代表でも活躍した「野人」岡野雅行が有名だが、“世界の野人”も超人的だ。最近では数々の俊足が陸上のウサイン・ボルトになぞえられてきたが、なかでも“本物級”の世界最速と評された弱冠21歳のプヒリ。海外ファンもうなった“衝撃映像”で一躍、時の人になっていた。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer