ネッツのデュラントにファン「これを見られてうれしい」

　米プロバスケットボール（NBA）のネッツに所属するスーパースター、ケビン・デュラントが3日（日本時間4日）のウィザーズ戦で巧みなドリブルから豪快ダンクを見せた。得点は認められなかったものの、マークについた八村塁を翻弄した動画を米メディアが公開すると、現地ファンからは「すげええええ」「これを見られてうれしい」などと反響が寄せられている。

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　これがスーパースターの実力か。第1クォーター、デュラントはスリーポイントライン付近で素早く左、右、左と大きく動き、対峙した八村を揺さぶって翻弄。キレのあるドリブルで一気に抜き去り、リング下から飛び上がって豪快なダンクを見せた。得点は認められなかったが、八村は付いて行くことができず。高い身体能力を見せつけた。

　実況席も騒然となった実際の動画を、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターが公開。文面では「フィールドゴールはカウントされず。しかしKD（ケビン・デュラント）のこれはえげつない」とつづって注目している。

　米ファンからは「KDがレブロンより上という自分の考えは変わらない」「カリーより上手い」「KDはいつもこれやるよね」「GOAT（史上最高）」「KDがリーグ最高プレーヤーである理由」「ケビン・デュラントのこれを見られてうれしい」「MVP」「彼のようなプレーヤーは現れないだろうね」「すげえええええええ」などと反響が寄せられている。

　試合は122-123でネッツが敗れたが、2013-14シーズンにシーズンMVPに輝いたデュラントのプレーに驚くファンが多かったようだ。