【名珍場面2017】「1.2秒の衝撃」― 本田圭佑、“あり得ない角度弾”に賛辞「稲妻のホンダ、降臨」
2017年のスポーツ界を沸かせた名シーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。今回は10月にサッカー日本代表FW本田圭佑(パチューカ)がメキシコ国内カップ戦で見せた“あり得ない角度弾”だ。およそ1.2秒と滞空時間の長いスーパーミドル弾を含む2得点を大会公式ツイッターが動画付きで紹介。現地メディアも「稲妻のホンダ、降臨」と絶賛するなど、大きな話題となった。
「スポーツ界の名珍場面総集編」…10月に本田がカップ戦で見せたスーパーミドル弾
2017年のスポーツ界を沸かせた名シーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。今回は10月にサッカー日本代表FW本田圭佑(パチューカ)がメキシコ国内カップ戦で見せた“あり得ない角度弾”だ。およそ1.2秒と滞空時間の長いスーパーミドル弾を含む2得点を大会公式ツイッターが動画付きで紹介。現地メディアも「稲妻のホンダ、降臨」と絶賛するなど、大きな話題となった。
日本のサムライが一瞬にしてスタジアムを熱狂に変えた。衝撃の一撃が飛び出したのは、10月25日に行われたコパMX(国内カップ戦)のサカテペク戦だ。
パチューカが1-0とリードして迎えた前半36分、本田は右サイドでパスを受けると、相手DFをかわし、中央へ切り込んだ。そして、ペナルティエリアの外から体をひねるようにして左足を一閃。放たれたシュートは糸を引くような綺麗な軌道を描き、そのままゴール左隅に突き刺さった。
およそ1.2秒と滞空時間の長いスーパーミドル弾を大会公式ツイッターが紹介。予期せぬ体勢からいきなり決めた本田に観客も騒然。実況は唖然とした様子で絶叫し、日本のエースがもたらした衝撃の大きさを物語っていた。