八村塁の2年目が開幕、今季初出場で17得点5リバウンド ウィザーズは開幕5連敗
米プロバスケットボール(NBA)ウィザーズの八村塁が、31日(日本時間1月1日)の本拠地ブルズ戦で今季初出場。開幕5戦目でスタメンに名を連ね、25分間のプレーで17得点、5リバウンド、3アシスト。チームは130-133で敗れ、開幕5連敗となった。
31日の本拠地ブルズ戦で先発出場
米プロバスケットボール(NBA)ウィザーズの八村塁が、31日(日本時間1月1日)の本拠地ブルズ戦で今季初出場。開幕5戦目でスタメンに名を連ね、25分間のプレーで17得点、5リバウンド、3アシスト。チームは130-133で敗れ、開幕5連敗となった。
八村のNBA2年目が開幕した。スターターとしてコートに立った背番号8は開始30秒でいきなり3ポイントを決めると、その2分後にも3ポイントを沈めた。開始5分で10得点を奪う上々のスタート。ブランクを感じさせないプレーでチームも6点リードで第1クオーター(Q)を終えた。
八村は第2Qでもフリースローをきっちりと沈めるなど得点を重ねていく。最後までコートに立て続け、17得点にリバウンドやアシストでも確かな存在感を見せつけた。しかし、チームは競り負け、八村の復帰戦を飾れなかった。
八村は開幕前の21日に流行性角結膜炎で約3週間の離脱が発表されていたが、予定を上回る早期復帰だった。
八村はルーキーイヤーだった昨季は出場48試合全てで先発し、1試合平均13.5得点、6.1リバウンド、1.8アシストをマーク。リバウンドはルーキーでトップ、得点は5位という好成績を残していた。
(THE ANSWER編集部)