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10秒間で111連打 話題生んだ中国人ボクサー、2月に世界戦と米報道「近日中に発表」

実現すればリング誌フェザー級ランク1位と3位の対戦

 そんな徐燦は昨年11月にマニー・ロブレス(米国)に勝利して以降、試合がなかったが、「ジ・アスレチック」は「ジョシュ・ワーリントン―徐燦のタイトル戦が2月に実現へ」との見出しで記事を掲載している。

 記事によると、両者の同級タイトル戦が英国で行われるようで、「近日中に発表される見通しだ」とも記載されている。試合は新型コロナウイルスの影響で実現が遅れていたとも説明されている。

 プロ通算18勝(3KO)2敗の徐燦に対し、2018年にIBFのベルトを手にしたワーリントンは30勝(7KO)無敗。権威ある米専門誌「ザ・リング」のフェザー級ランキングでは1位にワーリントン、3位に徐燦が位置している。“高速の拳”で話題となった中国人ボクサーの実力が見られるかもしれない。

(THE ANSWER編集部)


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