オーバーヘッド→オーバーヘッド 奇跡の“連鎖弾”に驚愕「どれも世界クラスだ」
海外サッカーで、オーバーヘッドアシストからオーバーヘッドゴールというミラクル弾が炸裂。思わず二度見したくなるような仰天の決定的瞬間を、現地メディアが動画付きで紹介すると、映像を観たファンから「どれをとってもワールドクラスだ」と驚嘆が広がっている。
パス、シュート、そして…オランダ3部で“オーバーヘッド連鎖弾”が誕生で話題
海外サッカーで、オーバーヘッドアシストからオーバーヘッドゴールというミラクル弾が炸裂。思わず二度見したくなるような仰天の決定的瞬間を、現地メディアが動画付きで紹介すると、映像を観たファンから「どれをとってもワールドクラスだ」と驚嘆が広がっている。
2人が連鎖するようにピッチに背を向け、豪快に足を振り上げた。オーバーヘッドからオーバーヘッドへ。仰天のゴールを決めたのは、オランダリーグ3部エクセシオールDFセファ・クルトだ。
2日(日本時間3日)に行われたリーンデン戦。3-0で迎えた後半29分、右CKのチャンスの場面だった。蹴り込まれたニアサイドのボールは相手にクリアされた。これをエリア外の味方が拾ったが、相手と混戦に。しかし、浮いたボールに対し、ゴールに背を向けながら懸命にくらいつくと、ピッチに背中から倒れ込みながら、オーバーヘッドで前線へ浮き球を送った。
これに反応したのが、セファ・クルトだ。ゴール前から戻りながらエリア境界線で胸トラップ。次の瞬間だった。相手のチェックをものともせず、右足で踏み切って跳び、宙に舞ったボールを左足で真後ろに向かって豪快に振り抜いた。強烈なシュートは懸命に反応し、飛びついた相手GKも届かない見事なバイシクルシュート。そして、ゴール左隅に突き刺さった。