マラドーナ氏追悼 古巣ナポリの永久欠番「10」復活に海外感動「美しい光景だ」
サッカー元アルゼンチン代表の英雄ディエゴ・マラドーナ氏が60歳で亡くなった。悲しみが広がる中、かつて所属したイタリア1部セリエAのナポリは26日(日本時間27日)に行われた欧州リーグ(EL)1次リーグ第4節のリエカ(クロアチア)戦で、マラドーナ氏が在籍当時に着用した背番号10のユニホームを選手全員が着用して入場。海外メディアが実際のシーンを紹介し、「素晴らしい敬意の示し方」「美しい光景だ」と反響を集めている。
マラドーナ氏が着用した「10」のユニホームで選手入場の演出
サッカー元アルゼンチン代表の英雄ディエゴ・マラドーナ氏が60歳で亡くなった。悲しみが広がる中、かつて所属したイタリア1部セリエAのナポリは26日(日本時間27日)に行われた欧州リーグ(EL)1次リーグ第4節のリエカ(クロアチア)戦で、マラドーナ氏が在籍当時に着用した背番号10のユニホームを選手全員が着用して入場。海外メディアが実際のシーンを紹介し、「素晴らしい敬意の示し方」「美しい光景だ」と反響を集めている。
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ナポリに在籍した世界的レジェンドへの想いが背中に込められていた。本拠地で行われた一戦。入場した選手たちのユニホームは背番号が一つの数字で統一されていた。「10」。マラドーナ氏が84-85シーズンから7シーズンにわたり、ナポリ在籍時代に着用し、現在は永久欠番となっているナンバーだった。その魂を受け継ぐように選手たちは躍動し、試合は2-0で勝利した。
米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門ツイッターは「全てのナポリの選手がディエゴ・マラドーナの10番のユニホームを着用した」と実際のシーンを紹介。目の当たりにしたファンからは「レジェンドは死なず」「素晴らしい敬意の示し方」「ディエゴはナポリの神なんだ!」「感動的だ」「これは最高」「あなたのレガシーは受け継がれています」「誇りに思う」「美しい光景だ」と声が上がり、感動が広がっていた。
(THE ANSWER編集部)