マラドーナ氏、伝説の“5人抜き映像”を米メディア復刻 「史上最高のゴールだ」の声
サッカー元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏が60歳で亡くなった。サッカー界の伝説の悲報を受け、世界各国の選手から悼む声が上がっているが、米メディアは伝説の5人抜きゴールの映像を公開。サッカー史に刻まれるシーンを目の当たりにしたファンからは「なんというプレーだ」「とんでもない動きだ」「史上の最高のゴールだ」との声が上がっている。
60歳で亡くなったレジェンドの伝説の10秒間に広がる追悼
サッカー元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏が60歳で亡くなった。サッカー界の伝説の悲報を受け、世界各国の選手から悼む声が上がっているが、米メディアは伝説の5人抜きゴールの映像を公開。サッカー史に刻まれるシーンを目の当たりにしたファンからは「なんというプレーだ」「とんでもない動きだ」「史上の最高のゴールだ」との声が上がっている。
このドリブルでマラドーナは伝説になった。86年ワールドカップ(W杯)メキシコ大会、準々決勝のイングランド戦だった。ハーフウェーライン付近でボールを受けた背番号10はドリブルを開始。左足で巧みにボールをコントロールしながら、1人、2人、3人とかわしていく。そして、ペナルティエリアに侵入すると、最後は5人目となるGKまで抜き、最後は流し込んで5人抜きゴールを達成した。
ボールをもらってからゴールまで、およそ10秒間。サッカー界で最も有名なゴールの一つとされる伝説のシーンを米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターは動画付きで投稿。「ディエゴ・マラドーナは最高のプレーをする選手の一人だった。そして、1986年W杯のこのゴールは見事なものだった」と称え、改めてサッカーファンと感動と興奮を共有した。
コメント欄では「あなたのゴールを何度見て育ってきたのか」「世界最高の選手のご冥福をお祈りします」「なんというプレーだ」「真のレジェンドだ」「彼のプレーを見ることは喜びだった」「決して忘れない」「象徴的プレー」「とんでもない動きだ」「史上最高のゴールだ」などの声が上がり、偉大なレジェンドの最高の瞬間を振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)