タイソンも上機嫌「数字は嘘をつかない」 米配信会社のPPV売り上げが過去最高更新へ
ボクシングの元世界3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏は28日(日本時間29日)に元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.氏(ともに米国)とのエキシビションマッチに臨む。現地ではPPV(ペイパービュー)で放送されるが、好調な売り上げを記録しているようだ。
動画配信サービス「FITE」で先行販売記録を更新
ボクシングの元世界3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏は28日(日本時間29日)に元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.氏(ともに米国)とのエキシビションマッチに臨む。現地ではPPV(ペイパービュー)で放送されるが、好調な売り上げを記録しているようだ。
運命の一戦はまもなくだ。米プレスリリース配信会社「PRニュースワイヤー」は「アイアン・マイク・タイソン対ロイ・ジョーンズJr.戦がPPV先行販売記録を更新」と題して発表した。
PPVで配信する米国の動画配信サービス「FITE」のマイケル・ウェバー氏によると、「現在、このイベントの我々の先行販売はスポーツイベントを過去5年間ストリーミングしてきた我々の歴史において最多視聴者数を記録することになるでしょう」と話しているという。
過去にはボクシングのカネロことサウル・アルバレス対ゲンナジー・ゴロフキンの第1、2戦、マニー・パッキャオ対キース・サーマン戦、WWEや日本のRIZINなど格闘技を中心にストリーミング放送してきたFITE。そんな中でも今回の売り上げは屈指のものがあるようだ。
タイソン自身もこのニュースをリツイート。好調な売れ行きにご機嫌のようで「数字は嘘をつかない。俺を嫌うやつはこんな数字を出せっこないから怒っているんだ。土曜は精算の日。ロイ・ジョーンズJr.よ、準備しておけ」と発信していた。
(THE ANSWER編集部)