2000安打達成の坂本を同学年の盟友が祝福「勇人！　おめでとう」

　プロ野球・巨人の坂本勇人内野手が8日のヤクルト戦（東京D）で通算2000安打を達成した。31歳10か月での到達は史上2番目の年少記録で、3000安打への期待もかかる。快挙を受けて、親交の深い香川真司がインスタグラムを更新。巨人のユニフォーム姿で、ボールとグラブで「2000」の文字を作る“粋な祝福”に出ている。

　10代のころから親交の深い同学年の盟友へ、祝福メッセージを送った。ピッチ上に現れた香川。身に着けているのは巨人のユニフォームだ。そして芝の上には11個のボールで「2」の文字をかたどり、その横には輪っかで3つ「0」を並べている。香川は手作りの「2000」も文字を指さしてアピールしている。

　2本目ではキャッチボールしている動画も投稿しているが、ユニフォームが坂本の6番のものだということもわかる。香川は「勇人！　2000本安打おめでとう」と祝福。さらにハッシュタグで「#HAYATO3000」とつけ、3000安打への期待もかけているようだ。

　この投稿にファンからは「海外から…　坂本さん喜んでいると思います」「香川選手、キャッチボール姿新鮮です」「多分坂本選手も真司くんのこと祈っていると思いますよ」「真司クンの熱烈応援が届きましたねー」「キャッチボールの後ろ姿も様になる」などと反響が集まっている。

　香川はスペイン2部のサラゴサに所属していたが、契約解除となり現在はフリーで新天地を探している状態だ。