海外サッカーで笑撃 劇弾のGK、歓喜から悲劇の42秒間に反響「ヒーローからゼロへ!」
海外サッカーでなんとも笑撃的な結末を迎えた一戦が話題を呼んでいる。スペイン6部リーグでGKが後半アディショナルタイムに劇的な同点ゴールを決めたが、歓喜するあまりその直後にループシュートを打たれ、勝ち越しゴールを許してしまった。怒涛の後半終了間際の一部始終をスペインメディアが動画付きで公開している。
終了間際にGKが劇的な同点弾、しかし試合は終わっていなかった…
海外サッカーでなんとも笑撃的な結末を迎えた一戦が話題を呼んでいる。スペイン6部リーグでGKが後半アディショナルタイムに劇的な同点ゴールを決めたが、歓喜するあまりその直後にループシュートを打たれ、勝ち越しゴールを許してしまった。怒涛の後半終了間際の一部始終をスペインメディアが動画付きで公開している。
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こんなシーンはリーガ・エスパニョーラでは見られないだろう。現地時間1日に行われた試合。後半の50分、FKのチャンスで前線に上がっていたビナロスCFのGKカルロス・トーレスが豪快に右足でネットを揺らした。終了間際に、1-1に追いつく劇的な同点弾に沸くビナロスイレブン。歓喜の輪が出来上がり、中心のトーレスは次々と味方に乗っかられ、押し潰される。
だが、まだ試合は終わっていない。充実感たっぷりに自陣のゴールマウスに戻るトーレス。夢見心地のようで一人になっても天を見上げ、喜びに浸っている様子が見て取れる。次の瞬間だった。
やや前に出ていた自身の頭上にループシュートが飛んできた。慌てて下がるトーレス。しかし、間に合わない。無情にもシュートはゴールに吸い込まれていった。うつぶせになったトーレスの頭に跳ね返ったボールがぶちあたる、まるでコントのようなオチまでついてしまった。