ウッズ、「3年間で今が最高の状態」 “戦友”が完全復活予言「面白いものが見られる」
男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズ(米国)が11月30日から始まるバハマ開催の「ヒーローワールドチャレンジ」でついに競技に復帰する。腰痛などの持病から戦列復帰に向けて一歩ずつ前進していたが、同じメーカーからスポンサードを受ける“戦友”、世界ランク12位のジェイソン・デイ(オーストラリア)によれば、ウッズは「この3年間で今が最高の状態にある」と話しているという。米ゴルフ専門局「ゴルフチャンネル」が報じた。
「ヒーローワールドチャレンジ」でついに競技復帰 デイも「最高の状態」を証言
男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズ(米国)が11月30日から始まるバハマ開催の「ヒーローワールドチャレンジ」でついに競技に復帰する。腰痛などの持病から戦列復帰に向けて一歩ずつ前進していたが、同じメーカーからスポンサードを受ける“戦友”、世界ランク12位のジェイソン・デイ(オーストラリア)によれば、ウッズは「この3年間で今が最高の状態にある」と話しているという。米ゴルフ専門局「ゴルフチャンネル」が報じた。
ウッズは今年4月に自身4度目の手術を敢行。5月には睡眠障害の影響で治療を受けた影響から違反運転で逮捕されるなど、騒動になってしまったが、9月から練習を再開。ピッチングウェッジ、アイアン、ドライバーとしっかりと段階を踏み、飛距離も伸ばしている様子を自身のツイッターやインスタグラムで動画とともに報告してきた。
“復帰戦”を1週間後に控え、「ゴルフチャンネル」は「ウッズの調子は良好、長距離の打撃も」との見出しで特集。直近でウッズと会話したというデイのコメントを紹介している。
「彼はこの3年間で今が最高の状態にあると言っていた」
デイの証言によれば、ウッズは故障などで戦線離脱を繰り返すようになった近年の中で、最もコンディションは良いという。“痛みのない”生活がいかに重要か、デイは同じゴルファーとして言葉を続けている。