「6回見ても飽きない」美技!? 名司令塔の“マジックドリブル”に米興奮「反則レベル」
NBAで2メートルを超える大男を手玉に取るトリッキーなドリブルが炸裂。現役屈指のポイントガードが見せた妙技をリーグ公式ツイッターが動画付きで紹介し、ファンから「反則レベルだ」「6回見てもまだ飽きない」と反響を呼んでいる。
ロケッツのPGポールが208cmの大男をあざ笑うビハインド・ザ・バックを披露
NBAで2メートルを超える大男を手玉に取るトリッキーなドリブルが炸裂。現役屈指のポイントガードが見せた妙技をリーグ公式ツイッターが動画付きで紹介し、ファンから「反則レベルだ」「6回見てもまだ飽きない」と反響を呼んでいる。
難しいプレーを簡単にやってのけてこそプロフェッショナル。相手をあざ笑うかのようなトリッキーかつ効率的なプレーでファンを熱狂させたのは、ヒューストン・ロケッツのクリス・ポールだ。
22日(日本時間23日)のデンバー・ナゲッツ戦。第1クォーター、立ち上がりに3分以上得点が入らずに迎えた攻撃の場面だった。左45度でボールを持ったポールは、味方のスクリーンを使ってゴール下にカットイン。目の前には、自身よりも身長が25センチも高い相手センターのニコラ・ヨキッチが立ちはだかった。すると――。
ゴール下に走り込んできた味方に合わせて、自身の背中の後ろを通す「ビハインド・ザ・バックパス」をすると見せかけ、すかさずボールを左手でキャッチ。フェイクに引っかかった相手からさらに遠ざかるようにステップバックしてジャンプシュートを放ち、この日のチーム初得点をもたらした。