世代屈指の右腕、球団のイメージは「ファンが温かい」

　プロ野球・ロッテからドラフト2巡目指名された中森俊介投手（明石商）が28日、同校にて指名挨拶を受けた。

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　球団からは永野吉成プロ・アマスカウト部長、榎康弘チーフスカウト、黒木純司担当スカウトが出席。中森は「挨拶に来ていただいて、実感が湧いて一日も早く1軍で活躍したいなぁと思いました」と気持ちを高ぶらせた。

　1年夏から3季連続で甲子園に出場した最速151キロ右腕。2年時には春夏連続の4強入りに貢献するなど、世代屈指の実力を誇る。ロッテのイメージについては「ファンの方々がとても温かくて、ファンの方と一緒になって選手がプレーをしている印象があります。井口監督は日本だけではなくメジャーでも活躍された偉大な方というイメージです」と語った。

　好きなお菓子は64層のサクサクパイから成るあの人気商品。「パイの実が好きです。普段から小腹が空いた時に食べています。幼少期からとても馴染みのあるお菓子で、そういう意味では不思議な縁を感じます」とコメントした。