伝統のG2ジョッキークラブ賞を制覇、国内外のファンが祝福

　競馬の美人ジョッキー、ミカエル・ミシェル（フランス）が現地時間25日にイタリア・サンシーロ競馬場でのG2ジョッキークラブ大賞（芝2400メートル）でヴァルデルベ（牡4）に騎乗して勝利。自身初のG2勝利を飾った。レース後にツイッターを更新。愛馬を称え、キスする写真などと投稿すると祝福が集まっている。

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　ミシェルが見事な勝利を手にした。4番人気のヴァルデルベを駆り、1番人気のネリウムの猛追を凌ぎ切った。レース後はマスク姿で愛馬にキス。表彰台ではトロフィーを手に、関係者との記念撮影に収まった。

　ミシェルは歓喜のキスショットなど4枚の写真を投稿。これに国内外のファンから「ブラボー。私たちのスーパーウーマンよ、おめでとう」「ファンタスティックだ。もっと勝って！」「なんて素晴らしい勝利」「良い笑顔だ」「いい仕事ぶりでした」などと祝福が集まっている。

　ミシェルは昨年のWASJで初来日。今年1月には地方競馬の短期免許を取得し、地方競馬で30勝を挙げた。将来的にはJRAの通年騎手免許取得を目指している。