【20日の戦力動向】152キロ右腕が内野手転向、戦力外2選手が新天地で再出発へ
DeNAは20日、ともに今オフに戦力外となっていた前中日・武藤祐太投手、前楽天・中川大志内野手の獲得を発表した。
DeNAは前中日・武藤&前楽天・中川を獲得、オリックスは3年目・佐野を育成契約に
DeNAは20日、ともに今オフに戦力外となっていた前中日・武藤祐太投手、前楽天・中川大志内野手の獲得を発表した。
中継ぎの武藤は入団3年目に自己最多58試合に登板したが、以降は登板機会が減少。今オフに戦力外となっていた。中川は大砲候補として期待されながら、シーズン最多出場は15年の62試合。それでも、今季は2軍の9本塁打を放っており、武藤とともに新天地で貢献を目指す。
また、オリックスは高卒3年目の佐野皓大投手と育成契約を結び、内野手に転向すると発表。大分高時代は最速152キロの剛腕で甲子園を沸かせ、15年ドラフト3位で入団したが、1軍登板はなし。当時から買われていた打撃力を生かし、内野手として再出発することになった。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer