「ファンと関わらなくて済む」 通算208勝右腕が無観客試合を好む“正直すぎるワケ”
米大リーグは今季、新型コロナウイルス感染拡大により、シーズンを60試合に短縮。無観客で試合が行われ、プレーオフに突入している。実際に体験し、自由な言動で知られるアストロズのザック・グリンキー投手は「無観客試合を楽しんでいる理由」を正直に明かしている。
アストロズのグリンキーが告白、米メディア「彼は正直なことで知られている」
米大リーグは今季、新型コロナウイルス感染拡大により、シーズンを60試合に短縮。無観客で試合が行われ、プレーオフに突入している。実際に体験し、自由な言動で知られるアストロズのザック・グリンキー投手は「無観客試合を楽しんでいる理由」を正直に明かしている。
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米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は13日(日本時間14日)のア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の試合前、無観客試合の方が好みだと語ったと紹介。「なぜならファンと関わらなくて済むからだ」と記し、本人のコメントを伝えている。
「私にとっては、ファンが球場内にいないことは良いことだ。なぜなら誰も話しかけてきたり、サインや写真を求めないから。その他諸々も含め。その全てが好きじゃないんだ」
歯に衣着せぬ発言で知られる通算208勝右腕。記事でも「確かに一部の人にとっては、このコメントをひどいと感じるかもしれない。しかし。グリンキーは正直なことで知られている。彼はこれまでも質問に対し、適当に答えたことはなかった」とフォローしている。
歓声はなく静かな中で試合は行われているものの、グリンキーにとってはファンサービスに労力を割かれない方が好ましいようだ。
(THE ANSWER編集部)